カナダのTSX(トロント証券取引所)は月曜日、銀行決算を控えほぼ変動なしで終了しました。消費関連株の上昇がエネルギーセクターの下落を補い、市場全体の値動きを抑えました。
TSX総合指数は4.23ポイント(0.02%)上昇し、25,151.26で取引を終了しました。金曜日には2カ月ぶりの大幅下落を記録し、5週間ぶりの安値となりました。
TSX 銀行決算と金融セクターの動向
カナダの主要6銀行は、銀行決算で与信損失引当金の増加が予想されています。特に米国の関税リスクによる不確実性が影響すると見られ、第一四半期の業績にも重くのしかかる可能性があります。
火曜日には、**モントリオール銀行(BMO)とノバスコシア銀行(BNS)**が決算を発表予定です。市場では、金融セクター全体の動向に注目が集まっています。
消費関連株と素材セクターの上昇
消費財セクターは2.1%上昇し、食品小売大手メトロ社の株価は3.1%上昇しました。また、消費裁量セクターも1.7%上昇しました。
さらに、素材セクターも0.7%上昇しました。これは、金価格の上昇が影響しています。金価格の上昇は、資源関連企業の株価を押し上げる要因となりました。
エネルギーセクターの下落と原油価格の影響
一方、原油価格は0.4%上昇し、1バレル70.70ドルで取引を終えました。しかし、エネルギーセクターは0.9%下落しました。市場では、ウクライナ紛争の解決に向けた交渉の進展を見守る動きが続いています。
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